小野次郎 公式ブログ『ジローのおしゃべりサロン』

霞が関、総理官邸&永田町のすべてに精通する小野次郎のつぶやきとため息

国会の「ムダボ」解消を!

国会法68条に「会期不継続」の規定がある。
通常国会、臨時国会、特別国会のたびことに(継続審議の手続きをとらない限り)法案などの議案は廃案になってしまう。毎度毎度、国会審議にかけた時間、手間が水泡に帰してしまうというのはあまりにも「ムダボ」だ。

国会を一日開くだけで、数億円の経費がかかると言われる。数十日、場合によっては何ヶ月もかけた議案を廃案にしてしまうのは著しい税金のムダ使いである。このムダボ解消は与野党双方にとって急務である。

私は国会法を改正して、会期不継続の原則を廃止することを提案する。これに代えて、「すべての議案は衆議院の解散・総選挙のたびごとにあらためて提出する」、「参議院にかける議案は、(3年ごとの)参議院通常選挙ごとにあらためて提出する」という趣旨の規定をおく。選挙で国会のメンバー構成が更新される際に提出された議案をリセットするのが合理的である。

研究者にもかねてからこの現状のムダを指摘されてきた方がおられるし、民主党など野党にも賛同者が出るのではないかと考える。もう少し同僚若手議員と議論を深めてから提案を形にしたい。