小野次郎 公式ブログ『ジローのおしゃべりサロン』

霞が関、総理官邸&永田町のすべてに精通する小野次郎のつぶやきとため息

【緊急提案】 「節電10%国民運動」-原発ゼロの社会へ-

 「脱原発」実現のためには、「再生可能エネルギーの大幅導入」と並んで「節エネルギー社会」に向け、特に、盛夏時及び厳冬期のピーク時間帯に集中する電力消費を、季節、曜日、昼夜を通じて平準化する努力を日本社会全体で積み上げなければならない。
 仮称「節電10%国民運動」の下、社会の各当事者に導入して頂きたい節エネルギー施策の具体的メニューをここに提示する。まったく個人的に考案した内容であり、権威のある文書ではないので、経験や質問をお寄せ頂ければ自分としても嬉しい。


1. 社会制度の変更
(1)標準時を1時間進ませる(子午線東進)
(2)有給休暇を週間単位でまとめ取りする制度
(3)お盆休みの地域二分化(新暦7月と旧暦8月)
(4)「夏の都」(首都機能の避暑地移転)導入
(5)各種制服・礼服・礼装類の簡略化、通年クールビズ

2. 政府主導の取組み
(1)送電機能の自由化(新規参入の拡大)
(2)50→60ヘルツ東西統一(送電施設および製造事業所などの施設整備)
(3)電力会社間広域電力移送の拡大(特に北海道・本州間)
(4)各電力会社の分担地域・電力供給企業の見直し(地域独占の自由化拡大)

3. 電力料金制度の改善
(1)盛夏時・厳冬期のピーク時を頂点とし、電力余裕度・ひっ迫度に対応する多段階料金体系
(2)契約者が電力使用形態に応じた料金プランを選択できる多様な料金体系
(3)夜間電力利用型に誘導する料金体系
(4)節電システム及び電力節約を誘導する料金体系

4. 節電型機器の改良・普及
(1)電気自動車・燃料電池車の普及促進
(2)照明のLED化
(3)充電タイプの電気製品の普及
(4)タイマーやセンサー活用のスマート機器の普及
(5)電気式(発熱)機器をガスや薪利用型へ転換

5. 地域の取組み
(1)バイオマス発電など再生可能(電力および熱)エネルギーの「地産地消」システム化
(2)自治体や地域単位のエネルギー事業参入

6.事業者の取組み
(1)節エネ型施設(店舗、事務所、工場)普及促進
(2)自家発電(特に太陽光、風力)および蓄電施設の推進
(3)広告宣伝用照明の抑制
(4)事業拠点の広域分散化
(5)平日の定休日導入
(6)デパートなどで週休日を設ける
(7)夜間を含む交代制勤務制拡大
(8)夏季「シエスタ」(午後数時間の休憩)導入
(9)在宅勤務、フレックスタイムを増やす

7. 家庭での取組み
(1)省エネ・節エネ型住宅の普及促進
(2)(太陽光など)自家発電推進
(3)(補助暖房および冷房機能に)地中熱利用促進
(4)家庭用大型バッテリーの普及促進

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