小野次郎 公式ブログ『ジローのおしゃべりサロン』

霞が関、総理官邸&永田町のすべてに精通する小野次郎のつぶやきとため息

永田町の非常識①「世襲制」

政治の世界で、世襲を制限すべきという意見は、社会一般では当たり前と受け取られている。ところが、この社会一般の常識的な意見について、自民党内の長老や世襲議員からは抵抗が強いのである。

私は、党として「同一選挙区内での連続する世襲立候補は、公認しない」と定めるのが良いと考える。
仮に公職選挙法で世襲を制限するとしても、自民党代議士の親を持つ子息が共産党から立候補することまで禁止するのは適当でない。

世襲は、親子や家族の問題ではあるが、むしろ政党の利害として、世襲候補を使って一議席を守るという党側の安易な姿勢を正さなければならない。

引退その他で後継候補を決める場合は、すべて「公募制」で行うべきである。前回の郵政選挙における自民党の大勝は、新しい血として党に加わった多くの公募新人によってもたらされたものである。

世間の常識が、なにゆえ永田町では、かくも通らないのか不思議である。世襲の多い執行部の中で抵抗にあっている菅(スガ)さんには、「世襲の制限」が党のマニフェストに明記されるまで頑張っていただきたい。

コメント

ご子息も日本国民として…

私は『国会議員を親に持つご子息の同一選挙区からの立候補に制限を設ける』が妥当だと思います。
もし世襲議員が完全禁止ならば、ご子息は日本国民としての被選挙権という大きな権利を失うことになる。それは全くおかしな話である。あと親とだけして良いものか…何親等と少し幅を広げるべきではありませんか。
最後に世襲と騒がれていますが、大半の世襲議員の方々は一生懸命頑張っているということは理解して欲しいと思います。

世襲問題より

世襲問題の方が騒がれているようですが、私は定数削減の方が大切ではないかと思います。議員が多すぎるから、限られた国庫負担からでは議員各人への手当額が低い。だから怪しい政治資金に手を付ける。議員数を半数にして、倍の手当を出したら良いのに・・・。政治資金を政党に回すのも、議員の政党依存がより強くなってしまうので、おかしいと思います。党則に縛られて、議員が自由に活動できないのは、変ですね。政党政治を目指しているようですが、今の政治は党利ばかりを追いかけすぎる感じがします。比例代表なんてその典型、さっさとやめにして、最低でもその分定数削減して欲しいと思っています。あれは第一党が議席を稼ぐだけの「セコイ」手段じゃないのですか。

  • 2009/04/28(火) 10:56:17 |
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政治家の世襲は世間でも常識 - 残念ながら…

永田町はうまみのある政治家稼業にしがみつこうとしているのかもしれないが、国民も政治なんかメンドウクサイのでテクニカルなことは政治家に任せればいいと考えているかもしれない。

  • 2009/04/22(水) 09:42:59 |
  • Keynotes