小野次郎 公式ブログ『ジローのおしゃべりサロン』

霞が関、総理官邸&永田町のすべてに精通する小野次郎のつぶやきとため息

政権ダッチロール(23日のニュースから)1

 古賀選対委員長が、宮崎の東国原知事に衆議院選出馬を要請。
 知事は、自分を総理・総裁とすることが出馬受諾の条件と答えたとか。このニュースに、大阪の橋下知事は、「公認が貰えない新人議員がいる中で、選対委員長が直接の出馬要請とは、思い切ったものだ」という趣旨のコメント。
 対応やコメントを見る限り、両知事の方が、よほど常識人である。党内には自分の“戦場”すら与えられていない現職議員が20名近くもいる。選挙前から、20議席減でスタートする戦術などあり得るのだろうか?
候補者の新規開拓の前に、現職新人議員に戦う場所を見つける努力の方が先だろう。新人議員に活躍の場が保障されない政党に、新たに有望な新人が参入してくる筈もない。
 ひいき目無しに言って、今の自民党不人気は、「世代交代の遅れ」に原因がある。新人を更に増やす前に、党内の「新陳代謝」を促進して古臭いイメージを払拭する方が人気回復の近道だろう。
 更に、東国原知事は、自民党の問題は、知名度の高い新人候補の発掘より、リーダー(総理・総裁)の方だろうと言いたいのである。悔しいけど的を射た指摘である。

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