小野次郎 公式ブログ『ジローのおしゃべりサロン』

霞が関、総理官邸&永田町のすべてに精通する小野次郎のつぶやきとため息

自民党総裁選 ―今、リーダーに期待すること―

 これまで議員として総裁選会場で投票してきたが、今回は、地元山梨の自民党県連から届いた返信用ハガキで投票した。

 同じ党内で議員一人一人にまで、「一本釣り」や「引き剥がし」などの働きかけが行われる永田町の総裁選には閉口していた。今回は、それぞれの陣営から働きかけを受ける事がなくなり、自分だけで判断することが出来たので、すがすがしい気分だ。国会議員による投票は止めて、党員投票に一本化した方が良い。そうすれば、党の民主化、党改革につながる。

 ところで、今回の僕の党首選考基準を上げてみる。
1.党内だけでなく全国民に対して強い発信力のある人
2.政治姿勢がブレない人
3.派閥や長老の横ヤリに屈しない人

 自民党が野党に転じた今、リーダーに求められる条件は与党時代とは180度異なる。政権奪還を目指して反転攻勢に出ることであり、過去の経歴などで「順当な」リーダーを選んでいたら、万年野党の座に甘んじてしまうことになる。

 8年前、内閣支持率がひとケタに低下した時、「自民党をぶっ壊す」と叫んで、国民的支持を取り戻した人がいた。しかし、その後継者たちは、派閥や長老の意向に沿って再び自民党の旧い体質に立ち戻ろうとして結局、政権自体を手放す事態になった。

 国民は、個々の政策に対する評価で自民党を見捨てたわけではない。政権にあぐらをかいて、いつまでも官僚機構や特定の業界に依存する党の「体質」に多くの国民は愛想を尽かしたと、僕は感じる。
政策立案から党組織、広報、党内人事まで、今までのしがらみを「ぶっ壊す」意気込みで取り組む人を新しい党のリーダーに押し上げなければならない。

 どの候補も党の再生を第一に訴えていて違いがよく分からない。はっきりしているのは、派閥のボスや長老議員の多くが推す方が総裁に選ばれてしまったら、自民党は何にも変わらないということである。


コメント

自民党再生

 自民党に再生を願う多くの国民がいます。私もその一人です。
前回の郵政選挙に於いて、大勝した為に議員の皆さんは、
次回も楽々勝てると思いこみ、地元の声を聴くこともせず、
永田町の論理で、先生の生活を満喫してきたのではないか。

また、今回の総裁選の結果如何では、国民が自民党を支えるか、
見放すかの選択になるかと・・・。

今こそ、地元の考えや意向を理解して、真摯に政治活動をすべきです。
そういえば私の選挙区も同様で、見事落選してしまいました。
復活を期待しているところです。

  • 2009/09/25(金) 17:55:54 |
  • URL |
  • 伊那乃勘太郎 #z1uogJ6Q
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