小野次郎 公式ブログ『ジローのおしゃべりサロン』

霞が関、総理官邸&永田町のすべてに精通する小野次郎のつぶやきとため息

年の瀬に想う。

 雪の舞う北杜市。寒さが身にしみる中、政治に飛び込んで以来の自分が目指してきた目標を、いま改めて思い浮かべている。

 まずは、清潔な政治の実現。政治家のダーティなイメージを一新したい。二つ目には、無駄をなくし既得権と不当な規制を打破して、日本の社会と経済を骨太で筋肉質な構造に改めること。三つ目には、行政の透明性と公平性を高めること。そして、まじめな公務員の想いを国政の場で代弁したい。最後に、山梨の政治家として、地元の社会・経済を活性化して、首都圏の中で揺るぎない存在とすること。

 しかし、政治の現状をみると、自分の立ち位置がこのままで良いのか疑問に思えてくる。清潔な政治や構造改革の実現に対する熱意は、最近の自民党では殆んど感じられない。このままでは、保守主義に回帰して「お友達」と「世襲議員」中心で運営される政党になってしまいそうだ。地元県連の状況も似たようなもので、自己変革に対する認識の欠如は両者に共通している。

 今年8月、党公認として立候補した衆議院選で惨敗を喫した。僕自身の地元への浸透不足、特に地元自民党との連携不十分が敗因であると指摘されている。勝利を信じてご支援いただいた支持者、一般党員の方々には、「敗軍の将」として、自らの力不足を率直にお詫びしたい。

 選挙後4か月経過した今、僕は、党本部から小選挙区支部長に再任されないままだ。党本部と県連との協議の中で、「地元自民党関係者との連携不足」が再任保留の理由として挙げられた。党本部は、自ら選任して派遣した支部長の再任を県連の判断にゆだねてしまった。県連では、重要事項の諮問を受けるそれまでの「最高委員」を解任され、引退した元職同様に「顧問」とされた。

 4年間にわたる自分の努力や実績が評価されない職場、人間関係でなじめない職場に籍を置いていても、成果は上がらないかもしれない。何より、当初の理想を忘れてだんだん自分が自分らしくなくなってしまうのが恐い。党が政治家を取捨選択するのと同様に、政治家個人の側からだって、所属する党を、距離を置いて見直す自由がある筈だ。僕自身も支持者も、一日も早く国政の場に戻って、活躍する機会が来ることを願っている。

 ただ、今後は、政治理念を共有し心から僕を支持してくれる人々と共に活動していきたい。そんな環境はどこにあるのか、政治家個人の原点に立ち返ってじっくり考えたい。

 民主党鳩山政権も、各方面で政策の行き詰まりを露呈し、政権内部のまとまりの無さは目を覆うばかり。支持率も急降下中である。振り返って自民党を見ると、こちらは「相変わらず」のまま。多くの市民は、政治の現状に対して「どっちにも、まいったな」という印象を持っているではなかろうか?出来るだけ早く僕自身の立ち位置を見直して、ささやかながら、現実の政治に「新しい風」を起こしたい。恒例の党費徴収事務も今週いっぱいなので、選挙区支部長としての「仕事納め」も間近になった。

コメント

こんにちは!
ジローさんのお気持ちは痛いほど分かります。
自民党執行部はのんきすぎます!この危機的状況に手を打つ事さえも出来ないように思えて、歯がゆいばかりです。
どうぞ、離党などせずに頑張っていただきたいです。
出来もしない甘い言葉で国民を嘯いてきた民主党の化けの皮が剥がれつつあります。選挙前にはどの民主議員も「我々が政権とったらムダを省けば財源は出てくるので心配ない!」と言っていたのに、この有様です。
いい加減、国民も気がついているはずです。
自民党の巻き返しのチャンスなんですが、どうも谷垣総裁の迫力不足が問題です。
自民党に頑張って欲しい人は多いはずですので、政権交代を目指して踏ん張って欲しいのですが、いろいろと事情がおありのようで、仕方が無いのでしょうね!
ではお体に気を付けて頑張って下さい。


  • 2009/12/23(水) 12:48:31 |
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  • 奈菜 #-
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  • 2009/12/26(土) 16:49:30 |
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