小野次郎 公式ブログ『ジローのおしゃべりサロン』

霞が関、総理官邸&永田町のすべてに精通する小野次郎のつぶやきとため息

生前譲位を定める制度について

憲法上、天皇は政治上の権力を持たずまた行使しない決まりである。
その上で、国をまとめ国民を癒すための公務は広範で、みなぎる気力・体力と惜しみない情愛、情熱をお持ち頂かなければ務まらない。
ご自身が不安や不足を感じたら、予め定められた皇嗣にお務めを譲られるのは極めて自然である。
この場合、皇位を巡る政治的紛議が生じないよう、ご自身の申出である事は要件だろう。
国民へのお言葉によってこの点が確認できるのであれば、生前譲位が必要となるケースは、今後ともあり得る。
生身の人間を情の通わない制度に縛り付ける原理主義を離れて、今後の長い歴史に耐える柔らかな制度の整備を望む。

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